AUDIX(オーディックス):OM2 OM3

◆OM2

AUDIXのボーカル用ダイナミックマイクのラインナップの中では、もっとも手ごろな値段で手に入る、いわば入門用の位置づけのマイクですね。

とはいえ、上位機種に性能が著しく劣っているわけではない、という事実が、このAUDIXというメーカーの底力を感じさせてくれます。

むしろ周波数ごとの癖がもっともないモデルですので、逆に使いやすいという人が多くいらっしゃるようです。


AUDIXのダイナミックマイクすべてに共通しているのは、

・ナチュラル感

・キレイに伸びる高音

・周波数レンジの広さ

等の点ですが、このOM2もしっかりとこれらの特徴を踏襲しています。

実際にプロでもあえてこのOM2を使用している方がいらっしゃるくらいです。


ボディの材質は、密度の高い亜鉛ダイキャスト製で、しっとりと手になじむ独特のフォルム、質感をもっています。とても高級感がありますね。

実際手に持ってみると、吸い付くような持ち心地、とても気持ちいいです(^^)


SM58に代わる、キレイでナチュラルかつ手ごろな値段で買えるボーカルマイクを探している方は、要チェックのマイクです。

 

◆OM3

同価格帯のダイナミックアンプメーカーの雄、「SHURE」と人気を二分しているといっても過言ではない、AUDIXの代表機種である、OM3。

そのポテンシャルは相当なもので、従来のダイナミックマイクでは拾いきれなかった低音の質感、そしてAUDIXの最大の持ち味である高音の抜け・なめらかさを兼ね揃えたモデルです。


AUDIXのダイナミックマイクの中ではもっとも低音が充実しており、上から下のダイナミックレンジが広いマイクです。それゆえ、ボーカリストの力量が問われるマイクですが、うまく使いこなせれば、SM58などでは表現しきれなかった繊細な歌唱表現が可能となります。


ただ、注意点がひとつ。

一人でボーカルの練習をしている分には大変聞こえがよく、自分の声がきれいに聴こえて気分がよいですが、ロックバンドなどではあまり前にでてくる音質ではありません。

このマイクを使うと、普段スタジオやライブハウスに常設してあるSHUREのSM58がいかに中域にかたよった、「抜け」を重視した音質かというのが理解できると思います。


どちらかというと、アコースティック楽器メインのバンド編成や、小音量の中でしっとりと歌い上げたい女性ボーカリスト向けのマイクといえます。

 

 


TOPPAGE  TOP 
RSS2.0