BEHRINGER(べリンガー):Ultravoice XM8500 B-1

◆Ultravoice XM8500

べリンガーは比較的初心者にも手が出しやすい価格とブランドイメージから、「よし、そろそろマイ・ボーカルマイクでも買うか!!」

という人からすると選択肢から外れてしまいがちなブランドイメージがあります。

悪く言うとちょっと安っぽいイメージ。。


しかしあなどることなかれ。このUltravoice XM8500は、ボーカルや楽器用のダイナミックマイクなのですが、有名なSHUREのSM58の半額以下の値段で、「SM58に勝るとも劣らない音質」と評価を受ける、恐るべきコストパフォーマンスを持つマイクです。


試してみたところ、確かにこの価格でこの造り、出音はちょっと信じられないです。

どうしてもSM58との比較をしてしまいますが、まったくひけをとっている印象はありません。

むしろ、低域の質感などはこちらの方がいい音と感じる人は少なくないと思います。


ゲインもそこそこ、指向性のバランスもよく、よく練られて設計されている印象があります。全体的には少し荒めの音質なのですが、低域の迫力も含め、ライブ・ステージでは明らかに価格以上のパフォーマンスを約束してくれるボーカルマイクでした。


だまされたと思って買ってみるのも一興ではないでしょうか??

きっと...いい意味でだまされると思いますよ(笑)

 

◆B-1

べリンガーお得意の(笑)脅威のコストパフォーマンスを誇るコンデンサーマイクです。

本当に、一昔前なら絶対に考えられない価格で、コンデンサーマイクを製造してしまうべリンガー。いやはや恐れいったものです。


音質は、決して「安かろう悪かろう」ではありません。コンデンサーマイクに求められる必要十分な実力をしっかりと金揃えています。


指向性は単一指向性のみですので、バリエーション的にはそれほど多様に使い回すことは得意ではありませんが、癖のないフラットでクリアな音質。

普通にSHUREのダイナミックが買えてしまう値段+数千円で手に入るので、レコーディングでとにかくコンデンサーマイクを使ってボーカルなどをとってみたい方にはおすすめです。


ただ、やはり高価なコンデンサーマイクに比べると、「音の密度」の部分で、若干線が細いというのは事実でしょうね。ただそれも使いどころで、スカッした乾いた音がとりたい場合は密度が濃すぎるとだめですので、こういった「B-1」のようなマイクの特性が生きてきます。


僕も、レコーディング、特にボーカルマイクに関してはRODEやNEUMMANのコンデンサーマイクをメインで使いますが、コーラスワークや、乾いたニュアンスを出したいときは「B-1」を使うときもあります。

一本持っておいて損しないコンデンサーマイクですね。


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