ダイナミックマイク
コンデンサーマイクに比べて丈夫であり、少々荒い扱いをしても平気なダイナミックマイクですが、やはり管理方法や手入れをしているのとしないのでは、数年使ってきて違いがでてきます。
良い例が、たとえば同じ型番のボーカルマイク「SM58」が、スタジオによって音質がバラバラだという事実です。
本来の音質以上に、妙にこもっていたり、高音の抜けが悪すぎるSM58をよく見かけます。これはそのスタジオのボーカルマイクのお手入れがよろしくないことを意味しています。
それでは具体的に、ダイナミックマイクのお手入れ・管理法ですが、基本的に使用した後は乾いた布で、付着した唾や汗などの水分をふき取ります。
水分が付着した状態で管理してしまうとサビなどの原因となります。
さらに、マイク用、管楽器用などの除菌スプレーをしておくと良いです。
楽器屋さんでボーカルマイク専用のスプレーも売っていますよ。
直接口が触れる・息がかかる部分ですので、除菌スプレーを怠ると不衛生ですし、だんだんと臭ってきます(^^;
(ボーカルマイクが異常に臭いスタジオ、よくありますよね...?笑)
ここまでやったら、あとは通気性がよく、ほこりっぽくない場所に保管しておきます。ケースに入れたままだと湿気がたまってしまうのでお勧めはしませんね。
ダイナミックマイクの場合は、お手入れとしてはこのレベルで大丈夫です。
あとは何度も落としたりしなければ、10年くらいは不具合なく使えるはずです。