RODE(ロード):K2 M1

◆K2

RODEの「K2」は、真空管を搭載したコンデンサーマイクです。

真空管を搭載している分、同社の「NTシリーズ」より多少高価ですが、やはり真空管の音は真空管にしか出せないというのが再確認できる、温かみのある高品位な音ですね。


また、指向性はマルチに切り替えられるようマイク自体にスイッチが設置されています。これで様々な環境に対応できます。


レコーディングではある意味定番のコンデンサーマイクで、あまりモダンな音楽ジャンルには合わないかもしれませんが、オールドテイストなボーカル、楽器の音がとりたい場合は迷わずこれでしょう。


真空管の音は、どんな人でもとりあえず「温かい音がでる」と認識しているかと思いますが、同時に、「少しこもった音になってしまう」と思っている方も少なくないと思います。

確かに人によって、真空管の音を「ウォームで温かい音」ととるか、「なんだか篭った音」ととるかはマチマチです。ですが、この「K2」をつかえば、篭ってしまうという危惧は吹き飛ぶと思います。


温かい音なのですが、同時に、どこまでも抜けるRODEのコンデンサーマイクの特徴はしっかり守られています。ここがRODEのコンデンサーマイクの設計技術のレベルの高さがうかがえるところですね。


いままでレコーディングで、通常のコンデンサーマイクをボーカルマイクとして使用していた方は、バリエーションとして持っておくと音作りの幅が広がるのではないでしょうか。

 

◆M1

コンデンサーマイク界の雄、RODEが満を持して開発・発売した注目のダイナミック・ボーカルマイクがこの「M1」です。


同社が、コンデンサーマイクのノウハウをダイナミックマイクにつぎ込み、「本当にこれがダイナミックマイク?」と思ってしまうほどのクリアでナチュラルなサウンドを実現しています。


ボーカルマイクとして、ライブやツアーなど過酷な環境下で使用されることを考慮し、大変丈夫につくっており、その安心感は絶大なものがあります。


これは最近発売された、RODE社初のダイナミックマイクで話題だったので、発売当初に早速購入して試してみました。


...本当に驚きました。クリア過ぎる...ナチュラル過ぎる...!

とにかく原音(自分の声)に何も足さない、何も引かない。出した声をそのままアウトプットしてくれる印象で、ちょっと自分の歌の自身をなくしてしまったほどです(笑)


本当にフラットでクリアな音質ですので、ボーカルの練習にはこれ以上のダイナミックマイクはないかもしれません。私は、実力が丸裸になったしまうのでちょっと怖くてライブではこのマイクは使えません(笑)


自分の歌に絶対の自身を持っている人、また、シビアなマイクで練習したい人にはベストなダイナミックマイクです!!!


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